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新品 :16325280887
中古 :16325280887-1 |
メーカー | c1e153 | 発売日 | 2025-06-06 03:48 | 定価 | 25000円 | ||
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カテゴリ |
不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
閉じる「上楼空望往来船」白氏文集の有名な漢詩
閉じる仙台藩医・木村寿禎の落款
閉じる玉鬘邸を訪れる薫の君(国宝・竹河Ⅰ)
閉じる玉鬘邸で碁を打つ姫君(国宝・竹河Ⅱ)
閉じる碁を打つ2人の姫君(大君・中の君)拡大
閉じる桜を愛でる2人の姫君(大君・中の君)拡大
閉じる玉鬘家系図
自筆「源氏物語」の「竹河(たけかわ)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。N(粋) 12代柿右衛門 丸紋壷。
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。C06810 十三代柿右衛門 錦梅鳥紋花瓶 :真作。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。C08168 十三代柿右衛門 錦粟鶉文陶額:真作。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。有田・柿右衛門通り・名工・館林古琳庵・館林貞夫・錦唐草香炉。現在の今上天皇と系譜がつながっている。有田・館林貞夫・余白の美・館林古琳庵窯梅菊桔梗絵23cm八角皿。
関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。伊万里焼 十四代 柿右衛門 苺紋 灰皿 共箱付 物故作家物 売切。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。有田・名工・余白の美・古琳庵・館林貞夫・錦葡萄栗鼠文瓢箪花瓶。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。C09640 十三代柿右衛門 錦花鳥文香炉:真作。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。小畑仁 ★ 古伊万里彩絵花鳥文角瓶★ 共箱 栞 ★ 財団法人 田中丸コレクション アメリカ巡回展記念作品 ★ 縁: 小山冨士夫 ★ 柿右衛門。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。酒井田 柿右衛門 13代 ★ 濁手 芙蓉文 水注 ★ 共箱 共布 ★ 幻の技法 濁手による美しく希少な逸品 ★ 伊万里焼 ★。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。酒井田正 ( 14代酒井田柿右衛門 ) ★ 錦 花瓶 ★ 共箱 栞 ★ 人間国宝 ★ 楓蔓文 ★ 瓢箪形の造形良く色絵が雅な逸品 ★ 華道具。(資料の記録は下記に掲示)
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。B17470 十三代今右衛門 錦石楠花絵額皿:真作。
自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。有田・柿右衛門通り・余白の美・古琳庵・館林貞夫・菊絵耳付香炉。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。B17438 十四代柿右衛門 錦花鳥文花瓶 人間国宝:真作。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。B12059 十三代柿右衛門 染錦地紋山水画花瓶:真作。また、各巻ごとの書かれた年については不明。酒井田正 ( 14代 酒井田柿右衛門 ) ★ 草花文 湯呑 ★ 共箱 ★ 人間国宝 ★ 毎日楽しめる雅な逸品 ★ 酒器にも ★ 伊万里焼。従って、応永五年とは、書き始めの年である。T10837 十三代柿右衛門 錦鹿紅葉文陶額 :真作。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。C08350 十三代柿右衛門 錦椿文 額皿:真作。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。C10138 十三代柿右衛門 錦唐人物画 花瓶 盃一枚:真作。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。B17359 十四代柿右衛門 錦岩牡丹文コップ 人間国宝:真作。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。有田・柿右衛門通り・古琳庵・館林貞夫・かわせみ(鶴首)一輪差し。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。有田・柿右衛門通り・余白の美・古琳庵・館林貞夫・菊絵丸香炉。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。酒井田正 ( 14代 酒井田柿右衛門 ) ★ おしろい花文 湯呑 ★ 共箱 ★ 人間国宝 ★ 毎日楽しめる雅な逸品 ★ 酒器にも ★ 伊万里焼。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。柿右衛門様式 梅花鳳凰紋 華瓢箪型徳利 一対。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。酒井田正 ( 14代 酒井田柿右衛門 ) ★ 錦 桜文 湯呑 ★ 共箱 ★ 人間国宝 ★ 毎日楽しめる雅な逸品 ★ 酒器にも ★ 伊万里焼。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。人間国宝 本物 14代 酒井田柿右衛門作 錦牡丹文 花瓶 共箱。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。T10227 十三代柿右衛門 錦花鳥文香爐:真作 送料無料。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。T11076 柿右衛門・田原陶兵衛 酒盃1・ぐい呑1・肉池1:真作。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。成化年製 古伊万里 柿右衛門。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。有田・柿右衛門通り・館林貞夫古琳庵窯・錦葡萄栗鼠文八角高台皿。
出品した「源氏物語」は竹河(たけかわ)の内容の要旨
「竹河」(たけかわ)の巻は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。B10830 十三代柿右衛門・香蘭社各飾皿一枚:本物保証 送料無料。薫の君、14歳から23歳までの恋物語。有田・柿右衛門通り・名工館林貞夫のかわせみ・古琳庵館林貞夫かわせみ絵皿1枚。薫の君15歳の正月下旬、髭黒大政大臣の正室であった玉鬘(たまかずら)の姫君の邸に薫の君や蔵人少将(夕霧の子息)が集い催馬楽の「竹河」を謡い興じていた。B16089 柿右衛門様式 鹿に紅葉 茶碗5 総重量751g :真作。その席で玉鬘(たまかずら)の姫君は薫の君が弾く和琴の音色がなき弟の柏木の音色に似ていることに気づく。有田・柿右衛門通り・名工・古琳庵館林貞夫錦葡萄栗鼠文八角大皿1枚。3月の桜の花盛りの夕暮れ時、玉鬘(たまかずら)の二人の姫君が御簾をあげ、桜の木を賭け碁を打っていた。酒井田正 ( 14代 酒井田柿右衛門 ) ★ 野芥子文 湯呑 ★ 共箱 ★ 人間国宝 ★ 毎日楽しめる雅な逸品 ★ 酒器にも ★ 伊万里焼。蔵人少将(夕霧の子息)はその姿を見て二人の姫君のうち姉の大君への思いを募らせていく。有田焼 仁和窯 にんながま 柿右衛門様式 茶器セット(急須+湯呑み5客) 未使用品 共箱付 小畑柿右衛門 小畑仁 仁窯。薫の君、蔵人少将と玉鬘(たまかずら)の二人の姫君のきらびやかな恋物語が描かれている
原本自筆上部に「上楼空望往来船」(楼に上りて空しく望む、往来の船)玉鬘には美しい二人の姫君(大君・中の君)がいる。有田・小さな枠に大きな世界・色彩はあせない磁器・館林貞夫・錦野菜絵皿1枚。(八の宮の姫君とは別)二人の姫君には冷泉院(前冷泉天皇)、今上天皇、そして蔵人少将(夕霧の子息)というきらびやかな求婚者がいる。有田・柿右衛門通り・余白の美・古琳庵・館林貞夫・錦桔梗花瓶。しかし、髭黒大政大臣という夫のなきあと、玉鬘は朱雀天皇の皇后で明石中宮の権力に圧倒されていた。有田・柿右衛門通り・濁手・古琳庵・館林貞夫・赤紋間取青龍香炉。明石中宮という圧倒的な権力者の前に自分の立場が風前の灯であることを悟る。C09660 十三代柿右衛門 錦岩牡丹画皿:真作。紫式部が「竹河」を書くに際し、「白楽天」の漢詩を読み理解し共鳴していることがよくわかる。古伊万里 藍柿右衛門 大黒図 染付[1]。詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。【閑】江戸中期(文化年)柿右衛門 色絵『菊寿祥瑞文』菊型向付/皿(五客)濁手茶事/茶道具★時代物★4D1119。)
大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載
《「源氏物語」竹河(たけかわ)の巻》
「竹河」の巻は英文で「The Eastern Cottage」と表記されます。【閑】古伊万里 江戸後期 藍柿右衛門 渦福銘 染付『山水風景文』そば猪口 ぐい呑 酒器 4D0323■。
《自筆上部の原本自筆上部に「上楼空望往来船」(楼に上りて空しく望む、往来の船)漢詩文の落款が押捺されている。江戸~明治初期 極上 牡丹園ペキニーズ遊び図 最高峰 色絵 高級刺身皿 陶磁器研究。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。龍の絵柄 お猪口2個セット 源右衛門箱付 0323M8h※。》
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。柿右衛門 十四代 花瓶 希少品箱付。)
「自筆原本」
自筆右下の上の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子と娘・幾千姫(玉映)の落款。酒井田柿右衛門 13代 ★ 錦 石榴梅文 煙草入★ 共箱 栞 ★ 筆筒などにも ★ 雅な逸品 ★。
自筆右下の下の印は、仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室・伊達貞子の押印《自筆上部の原本自筆上部に「上楼空望往来船」(楼に上りて空しく望む、往来の船)という漢詩文の
落款が押捺されている。酒井田柿右衛門 14代 ★ 染錦 瓢文 蓋付 湯呑 ★ 共箱 栞 ★ 人間国宝 ★丁寧な絵付が白に映える雅で贅沢な時間が過ごせる逸品★伊万里焼★。漢詩文の落款が押捺されている。大正~昭和初期 闘彩ザリガニ+野菊図 高級酒器&玉露茶器 酒井田柿右衛門 角福銘 希少手。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。酒井田柿右衛門 14代 ★ 濁手 松杉文 菱形 陶筥 ★ 共箱 共布 栞 ★ 人間国宝 ★ 図録 同手掲載 希少手 ★ 陶匣 陶箱 蓋物 ★ 伊万里焼 ★。》
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。酒井田柿右衛門 13代 ★ 花文花瓶 ★ 共箱栞 ★ 瓢箪形 瓢形 ★ 岩菊絵タイプ ★ 重要無形文化財 ★ 花入 花器 ★ 有田焼 伊万里焼。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。酒井田柿右衛門 12代 ★ 染付 波画 小花瓶 ★ 共箱 ★ 染付のみの絵付が希少な珍品! ★ 伊万里焼 ★。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。【閑】古伊万里焼 色絵『錦梅桃祥瑞文』割山椒向付(五客) 在銘 料亭 割烹 居酒屋 茶事 茶道具★時代物★3D0908。
《「源氏物語」竹河(たけかわ)の巻》
こよひ(今宵)は、なほ鴬(うくひす)にもさそはれ給へ」
とのたま(宣)ひ出たしたれは、あまへてつめ(爪)くふへき
こと(事)にもあらぬを、と思ひて、おさおさ心にも入らす、
かきわたし給へるけしき、いとひゝきおほ(多)く聞こゆ。酒井田柿右衛門 12代 ★ 染付 養老 鯉の滝登り之図 大皿 ★ 共箱 ★ 存在感のある尺皿! 30cm ★ 伊万里焼 有田焼 ★。
つね(常)にみ(見)奉りむつひさりしおや(親)なれと、
世におはせすなりにきと思ふに、いとこゝろ(心)ほそ(細)きに、
はかなきこと(事)のつゐてにも、おも(思)ひ出て奉るに、
いとなん哀(あはれ)なる。酒井田柿右衛門 14代 ★ 錦 秋草文 ぐい呑 ★ 共箱 栞 ★ 人間国宝 ★ 人気の秋草が静けさと雅さのある逸品 ★ 酒器 ★。
(玉葛)「大(おほ)かた此君は、あやしう故大納言の御ありさまに、
いとようおほえ、こと(琴)のねなと、たゝそれとこそおほえつれ」
とてな(泣)き給ふも、ふる(古)めい給ふしるしの、
なみた(涙)もろさにや。酒井田柿右衛門 14代 ★ 錦 葡萄リス文 瓶 ★ 共箱 ★ 人間国宝 ★ 垣根に葡萄文が珍しくリスが愛らしい上作 ★ 伊万里焼 有田焼 ★。少将も、こゑ(声)いとおもしろう
(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。酒井田柿右衛門 13代 ★ 錦 菊鳥文 花瓶 ★ 共箱 共布 ★ 絵付の素晴らしい逸品 高さ 約16cm ★ 佐賀県重要無形文化財保持者 ★ 伊万里焼。
《「源氏物語」竹河(たけかわ)の巻》
《太政大臣の正室・玉鬘の姫君(大君・中の君)への冷泉院(前冷泉天皇)と今上天皇の求愛物語・自筆「源氏物語」「竹河」の原文》<BR>
《髭黒大将と玉鬘の姫君の間の御子(大君・中の君)たち》
《玉鬘の姫君の娘(大君)、冷泉院、今上帝から求婚される》
《正月下旬、薫の君、玉鬘邸を訪問し源少将(夕霧の子息)と宴を催す》
《御簾の中から蔵人少将(夕霧と雲井雁の子息)と侍従の君(薫の君)の
目の前に和琴をさし出した。酒井田柿右衛門 13代 ★ 濁手地文香合 ★ 共箱 ★ 赤濃見事! ★ 希少作 ★ 茶道具 ★ 有田焼 伊万里焼 柿右衛門様式 赤絵。
蔵人少将(夕霧と雲井雁の子息)と侍従の君(薫の君)の二人がお互いに譲り合って、手を触れようともしないので、藤侍従の君(玉鬘の三男)を取次にして、尚侍の殿(玉鬘)が、(玉鬘)「侍従の君(薫の君)のは故致仕の大臣(昔の頭中将・薫の君と蔵人少将の祖父)
との御爪音に似かよっていらっしゃるとかねがねうかがっておりますので、
本当にお聞かせいただきとうございます。酒井田柿右衛門 13代 ★ 濁手赤濃梅花文香合 ★ 共箱 ★ 金彩 ★ 赤と白のコントラスト ★ 有田焼伊万里焼 赤絵 ★茶道具。》・・・・・・今宵は、やはり鶯にも
誘われたおつもりでごゆるりとどうぞ」
と仰せ出されたので、侍従の君(薫の君)は、はにかんで爪をんでいるといった
場合でもあるまいと思って、あまり気を入れてといったふうでもなく一わたり
お弾きになる音色が、じつに響きも豊かに聞える。伊万里色絵大皿(け199)。尚侍(玉鬘)は、
(玉鬘)「しじゅうお目にかかってなれ親しむことのなかった親なのですが、
もうこの世にいらっしゃらないのだと思うと、まことに心細いので、
ふとした事のついでにお思い出し申すにつけても、ほんとに身にしみて
悲しい気持になります。伊万里鉢 江戸(か776)。いったい、このお方(薫の君)は不思議なほど
故大納言(柏木)のご様子にじつによくお似ましで、琴の音などは、
まったくあのお方としか思われません」
と言って尚侍(玉鬘)がお泣きになるのも、年をおとりになった
証拠の涙もろさというものであろうか。酒井田柿右衛門 13代 ★ 錦牡丹文ぐい呑 ★ 共箱共布栞 ★ 上品なぐい呑 ★ 有田焼伊万里焼 ★ 柿右衛門様式 ★。
少将(夕霧の子息)もじつに美しい声で、・・・・・・《「さき草」を謡う。伊万里向付 天保 4客(か016)。
ここには、おせっかいな分別心があって出過ぎたことをする人も居合せないので、
しぜんとお互い興にまかせて演奏していらっしゃる。十四代 酒井田柿右衛門 苺花 皿。》
追記・玉鬘の姫君(大君)に対し、冷泉院(前冷泉天皇)と今上天皇の二人から、入内の要請が来ており、玉鬘の姫君が迷っている場面を記しております。酒井田柿右衛門 13代 ★ 錦花紋香合 ★ 共箱栞 ★ 無形文化財 ★。
備考・玉鬘の二人の姫君のうち大君(姉君)は冷泉院(前冷泉天皇)の妻となり、中の君(妹君)は今上天皇の妻となる。十二代今泉今右衛門 色絵草花文様 壺 花器 美術品 上作品 花道 茶道。今上天皇の正室(皇后)は明石中宮で匂宮の母君。【閑】柿右衛門作 等 染付 花形皿 丸皿(在銘有) まとめて三客セット / 茶事 懐石道具☆時代物☆R30529■。桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君(大君・中の君)とは別人。■ 壺 ■ 十三代 酒井田柿右衛門 重要無形文化財 高島屋創業150年記念 空瓶 アンティーク レトロ コレクション 人間国宝 壷 花瓶。八の宮の姫君・中の君はのちに、今上天皇の皇子・匂宮の妻となる。酒井田柿右衛門 13代 ★ 染錦惺々文酒器揃 ★ 共箱 ★ 徳利2本盃5客 ★ 珍しい絵柄 ★ 銚子とぐい呑 ★ 有田焼伊万里焼。
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。和泉 色絵有田焼柿木紋花瓶 花器 置物 陶器 木箱。
《Bamboo River (竹河)》
The warbler has favored us this evening.
Can you not be persuaded to do as well?"
He would look rather silly biting his finger like a bashful stripling.
Though without enthusiasm, he played a short strain on the koto,
from which he coaxed an admirably rich tone.
Tamakazura had not been close to her father, Tono Chujo,
but she missed him, and trivial little incidents were
always reminding her of him.
And how very much Kaoru did remind her of her
late brother Kashiwagi.
She could almost have sworn that it was his koto she was listening to.
She was in tears - perhaps they come more easily as one grows older.
The lieutenant continued the concert with "This House."
英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)
《柯根(竹河)》
今夜他度便随意不拘起来,也和情笑了。酒井田柿右衛門 13代 ★ 錦菊文酒器揃 ★ 共箱栞 ★ 徳利2本 盃5客 ★ 素晴らしい赤絵 ★ 美しい白磁 ★ 有田焼伊万里焼 ★ ぐい呑 銚子。
玉鬘尚侍从内叫人送出一和琴来。酒井田柿右衛門 13代 ★ 錦牡丹文ぐい呑 ★ 共箱共布 ★ 鮮やかな逸品 ★ 赤絵見事 ★ 酒器盃。
薰君和藏人少将互相,也不肯触手。酒井田柿右衛門 13代 ★ 錦 葡萄文 壺 ★ 共箱 栞 ★ 瓢箪形 ★ 吉祥の葡萄リス文 ★ 造形良く雅な絵付の上作 ★ 徳利にも ★。
尚侍命侍女侍从君向薰君言:“我早就知:
的爪音酷似已故的父大人。柿右衛門窯 渦福 花入。我真心希望听一下。酒井田柿右衛門 13代 ★ 濁手 赤濃丸手 香合 ★ 共箱 共布 ★ 小品ながら丁寧な仕事の愛らしい上作 ★ 伊万里焼 ★。
今宵声引琴声,就一曲。【渦福銘】古伊万里 柿右衛門。”薰君心念此怕羞退,
甚不相宜,便勉勉地奏一曲,琴声甚美妙。伊万里色絵鉢(H125)。
源氏然是玉鬘尚侍的父,但生前和不常面,
况且在早已不在人世,故玉鬘尚侍想起了他,
不孺慕。十二代柿右衛門 前期 柿形香炉 三つ足 同手図録掲載 茶道具 明治期 名品 特注品 気品漂う 人間国宝 重要無形文化財 肥前 古伊万里。平日逢小事故,往往睹物人,
何况今天听到薰君的琴声,自然更加感。E56【ラスト!プライスダウン!】【十四代・酒井柿右衛門】 錦 菊雪文 額皿。:
“大体看来,薰君的相貌非常肖似已故的柏木大言。■師■古伊万里 柿右衛門 牡丹鳳凰文 菱形変形皿【延宝】。
听他的琴声,竟活像是大言出的。酒井田柿右衛門 13代 ★ 染錦 瓢箪文 湯呑 ★ 共箱 ★ 毎日楽しめる贅沢な逸品 ★ 伊万里焼 有田焼 ★。”就哭起来。明治初期 古伊万里 龍王 鳳凰 大振り瓢箪 31x20cm 1910g 骨董。
近来容易流泪,恐是年事老之相。うぶだし人間国宝有田焼名工13代柿右衛門の香炉。
藏人少将也用美妙的子唱“瓜”之歌。【十三代 酒井田柿右衛門 錦菊文瓶】有田焼 染錦菊花文 F19B。
中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)
注記・中国語の文字の一部がシステムの関係で反映されない場合があります。B26【ラスト!プライスダウン!】【期間限定】【十二代【ラスト!プライスダウン!】柿右衛門】錦菊鳥画小花瓶壺。この場合、落札後に正確な中国語の文字を記載した中国語訳文を交付いたします。◯送料無料◯人間国宝 十四代酒井田柿右衛門 本人作 濁手 草花文皿 共箱◯。
左の写真が「源氏物語」竹河の巻の末尾(原本番号41-B)の押印。十三代今右衛門 青い 花瓶 椿か牡丹 銘は花瓶と箱の蓋に有り (十三代) 箱付き。
写真一番左下の角印が仙台藩の家紋印(竹に雀)
家紋印の上の2つの印は仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)。T 伊万里焼 有田焼 柿右衛門様式 色絵鳳凰図 中皿 無銘 木箱 美品状態良好 4008。冬姫は内大臣・通誠の養女。人間国宝 十四代 酒井田柿右衛門 錦 柿文 錦珈琲碗 共箱 コーヒーカップ&ソーサー。
冬姫は通称。【都屋】6 十四代 酒井田柿右衛門 錦 菊文 輪花型 皿 4客 幅17cm 高さ 約3.5cm 色絵 花文 銘々皿 有田焼。正式な名は伊達貞子。【都屋】16 十四代 酒井田柿右衛門 錦 葡萄文/菊文 角小皿 3客 幅 約12cm×約7cm 小皿 醤油皿 刺身皿 色絵 花文 有田焼。左端の写真は「竹河の巻」末尾の拡大写真。#76165 希少 人間国宝 十四代 酒井田柿右衛門 香炉 柿右衛門 共箱。
上の篆書体は、「上楼空望往来船」(楼に上りて空しく望む、往来の船)の押印。◯送料無料◯大作 有田焼 館林古琳庵作 草花文蓋付飾壷 柿右衛門窯絵師◯。
篆書体の左の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)と娘・玉映の落款
写真右上の2つの印は仙台藩医・木村寿禎の落款
右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。人間国宝 十四代 酒井田柿右衛門 錦 菖蒲文 錦珈琲碗 共箱 コーヒーカップ&ソーサー。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。髭皿 染錦 元禄 ヨーロッパ輸出品 赤絵 色絵 博物館 学芸員 九州陶磁文化館 個人所蔵品 千両文様 1700年代 ひげ皿 木箱付。)
(出品した自筆の「断層画像写真」(竹河の巻)MRI 44―10B
自筆二つの印のうち上は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款。【佳香】人間国宝 十四代 酒井田柿右衛門 葡萄栗鼠文花瓶 共箱 栞 本物保証。
「源氏物語・国宝」「竹河の巻」主人公の資料
下記写真は、「国宝・竹河・源氏物語絵巻」の中に描かれる玉鬘の姫君(大君・中の君)
「源氏物語絵巻 」竹河(国宝)玉鬘の姫君(大君・中の君)の侍女
右下は、玉鬘の姫君(大君・中の君)と御簾の外からかいま見る夕霧の子息・蔵人少将。【1万円スタート】 柿右衛門 ? 渦福 角福 角福印 古伊万里 六角鉢 鉢 染め付け。
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」
1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。【茶】酒井田 柿右衛門 梅 菊 柘榴 絵 銚子 酒器 酒次 盃 四客。2番目の写真は近衛基熙の肖像(陽明文庫・所蔵)
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
4番目の写真は、天皇家・近衛家略系図の出典(淡交テキスト「茶会記」に親しむ・7)平成29年7月淡交社・刊行
源氏物語「竹河」原本に記されております。古伊万里 柿右衛門様式 染付 色絵 鳳凰図 高台付 17cm 蓮形 変形 飾皿 香皿 bse-21下a2694。紫式部が「竹河」を書くに際し、「白氏文集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「竹河の巻」を書いていることがわかります。【都屋】7 十三代 酒井田柿右衛門「染錦 地紋柘榴画 汲出碗」5客 共箱 高さ 約6.5cm 幅 約8.5cm 色絵 花文 湯呑 茶碗 有田焼 人間国宝。この原詩の言葉の引用は、「竹河の巻」に用いられていることで広く知られている。盛期柿右衛門 色繪酒注。紫式部がこの原詩に親しんでいたと推定されている。【有田焼】『 12代 酒井田柿右衛門 (さかいだかきえもん) 色絵小皿 渦福 3客 15999 』 有田焼 焼物 色絵 料亭 日本料理 和食器 懐石 会席。
「上楼空望往来船」(楼に上りて空しく望む、往来の船)という漢詩文の落款が押捺されている。【扇屋】十四代 酒井田柿右衛門「錦 牡丹文 額皿」共箱 高さ 約5cm 幅 約30.5cm 色絵 花文 大皿 飾皿 有田焼 D-2。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。十二代酒井田柿右衛門 無形文化財国家指定 染錦柿画御揃物 蓋碗 蒸碗 徳利 盃 小皿 小鉢[61.93ew]。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。十四代 酒井田柿右衛門 錦 草花文 額皿 飾皿 共箱付 柿右衛門 人間国宝 有田焼 陶器 器 ★ 希少品 アンティーク コレクション 22-0108-01。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。【扇屋】十三代 酒井田柿右衛門「錦 唐人物文 花瓶」共箱 高さ 約23.5cm 幅 約15cm 人間国宝 有田焼 有田 色絵 柿右衛門 花瓶 花入 D-1。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。B79 十三代 柿右衛門 人間国宝 観音像 置物 立像 色絵 合箱 真作。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。【扇屋】十四代 酒井田柿右衛門 錦岩牡丹文鉢 高さ 約5㎝ 幅 約17㎝ 人間国宝 茶道具 B-1。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。【扇屋】十四代 酒井田柿右衛門「錦 牡丹鳥文 額皿」共箱 幅 約13.5cm 高さ 約2.5cm 小皿 色絵 花鳥文 飾皿 有田焼 C-1。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。【扇屋】十三代 酒井田柿右衛門「染錦 松竹梅地文 湯呑」共箱 高さ 約10cm 幅 約8cm 色絵 蓋付 茶道具 有田焼 人間国宝 D-3。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。【扇屋】十三代 酒井田柿右衛門 「錦 梅鳥文 陶額」共箱 高さ 約3㎝ 幅 約18㎝ 飾皿 人間国宝 A-2。撮影後、展示のために再表装をしております。十四代 酒井田柿右衛門 錦 葡萄文 一輪生 花瓶 瓢箪型 共箱付 人間国宝 柿右衛門 有田焼 ★ 希少品 アンティーク コレクション 22-0024-01。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。[ギャラ藤]伊万里焼/渦福/柿右衛門手魚花鳥図六寸皿10客/G-558(検)骨董/小鉢/小皿/膾皿/銘々皿/向付/伊万里焼/有田焼/柿右衛門。
国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。【西】Za659 柿右衛門 今右衛門 太郎衛門 作 三衛門 酒器 2セットまとめて 共箱。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。2212014【十三代 柿右衛門】錦 梅実文 小鉢 十客 有田焼 柿右衛門窯 酒井田柿右衛門 共箱。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。【扇屋】十二代 酒井田柿右衛門 染錦渕唐草鳳凰画 八角 皿 小鉢 4種 8客 色絵 向付 茶懐石 有田焼 D-2。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。【扇屋】十四代 酒井田柿右衛門「染錦 初代画 陶額」共箱 皿寸法 約16.5cm×約16.5cm 色絵 有田焼 額装 D-3。
2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。C09479 十三代柿右衛門 錦花鳥文陶額:真作。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。[ギャラ藤]真作保証/肥前有田 鷹峯/錦草花文飾皿/39.5㎝/共箱/G-339(検)有田焼/大皿/骨董/伊万里焼/飾り物。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。【扇屋】人間国宝 十三代 酒井田柿右衛門 色絵 花文 珈琲碗 2種 7客 カップ&ソーサー 紅茶碗 有田焼 D-3。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。古伊万里 柿右衛門手 濁手 染錦草花鳳凰文皿 古い 修理 倹:深川、香蘭、柿今右衛門 唐津 有田 鍋島 志野 備前 茶道具 古伊万里。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。【昊】古伊万里 柿右衛門文様 骨董 色絵花瓶 壺 牡丹[MD50Us]。
3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。【扇屋】十二代 酒井田柿右衛門「染錦地紋 唐子図 鉢」立札 幅 約46cm 高さ 約8.5cm 色絵 大皿 大鉢 有田焼 A-3。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。【扇屋】十四代 酒井田柿右衛門「錦 梅鳥文 花瓶」共箱 高さ 約21.5cm 幅 約19cm 色絵 花鳥文 花器 花生 飾壷 有田焼 D-1。
4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。【扇屋】十四代 酒井田柿右衛門「錦 菊牡丹文 水注」共箱 高さ 約23cm 幅 約16.5cm×約11cm 色絵 花文 茶道具 有田焼。母は後水尾天皇皇女女二宮。【有田焼】『 12代 酒井田柿右衛門 (さかいだかきえもん) 色絵小皿 渦福 5客 15741 』 有田焼 焼物 色絵 料亭 日本料理 和食器 懐石 会席。実母は近衛家女房(瑤林院)。[ギャラ藤]真作保証/人間国宝/十四代 酒井田柿右衛門/濁手野草文香炉/共箱/G-328(検)茶道具/香道具/香木/伽羅/伊万里焼。幼名は多治丸。人間国宝 酒井田柿右衛門 一四代柿右衛門 新品 保管品 保証品 箱付 貴重灰皿 花実図柄文。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。酒井田柿右衛門 14代 ★ 染錦 柿文 一輪生 ★ 共箱 ★ 人間国宝 ★ 代名詞の様な柿文が美しい逸品 ★ 華道具 ★。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。☆人間国宝 十三代 酒井田柿右衛門 造 濁手 草蝶文 花瓶 本人作 箱付。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。C08795 十三代柿右衛門 錦菊文 壷:真作。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。R-073018 江戸期 古伊万里 柿右衛門手 竹梅図の色絵が可愛らしい向付3客セット(小鉢、八角、和食器)(R-073018)。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。古伊万里柿右衛門様式 大黒天 唐子人形。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
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